



脚本・監督・製作:山田純
撮影:近藤実佐輝 音楽:デリス・フィールド(Delyth Field)
照明:岡上亮輔 美術:渡部健太 特殊造形:土肥良成、李華曦
サウンドデザイン:坂井泉 助監督:中山春佳、間合建介
アソシエイトプロデューサー:出町光識
出演:戸張瞬、美南宏樹、伊藤広大、楠本奈々瀬、唯木美里、春歌まりん、加藤亜紀歩、春園幸宏、関淳平、鯉家愛海、天萬愛紗、古屋美彩
海外セールス:Reel Suspects
配給:Cinemago
2026年/日本/カラー/5.1ch/92分/DCP/R-15+
正式タイトル:竜宮の誘い(読み:りゅうぐうのいざない)
(C)Yamada Jun /Cinemago

NEWS
2026年4月14日
カンヌ国際映画マーケット正式出展×池袋シネマ・ロサほか本公開決定!
2026年3月13日
「田辺・弁慶映画祭セレクション2026」で限定上映が決定!

INTRODUCTION
第19回田辺・弁慶映画祭グランプリ。
「過激すぎ」「二度と観ない」「最高の映画」…
賛否殺到の戦慄クライム・サスペンス。
キャバクラで日々働きながらも《人を喰いたい》という欲望を秘める青年・サトウ。彼が偶然拾った一台のスマートフォンが、平穏だが鬱屈とした日常を激変させる…。
監督・脚本は、人間の内面に潜む狂気と社会の闇を鋭く切り取る鬼才・山田純。主演に戸張瞬を迎えた本作では、深淵に堕ちていく主人公の緊張感と破滅的な衝動を鮮烈に描写した。
本作は第19回 田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門に選出され、同映画祭では史上初の《サスペンス映画の弁慶グランプリ受賞》という快挙を成し遂げた。
STORY
キャバクラで働く青年・サトウは《人を喰いたい》という欲望に囚われていた。
ある日、一台のスマートフォンを拾ったことをきっかけに、サトウは謎の男たちに運び屋の闇バイトを強いられることに。
違法だが、稼ぎのいい運び屋の仕事で得た大金。サトウの食人願望は、ただの夢から現実に姿を変え、サトウを破滅に至る深淵へと引きずり落としていく……。

REVIEW
中嶋駿介(映画監督/CMディレクター)
どけどけー!邪魔だ邪魔だー!
ジト目サイコ主人公の闇バイト体験記のお通りだー!
なんかユルいけどしっかりワルなリクルーターに、
チャキチャキ働く謎のアロハマダム達、
そして、笑顔が怖い同業者!(是非スピンオフを!)
MVPは誰よりも生き生きと手伝い始めるあの子!
いや、キミもそっち側なんかーい!
是非!!
掛尾良夫(田辺・弁慶映画祭プログラミング・ディレクター)
主人公のデモニッシュな性格はノーマン・ベイツ級の異常さで、映画史で語り継がれるだろう。その性格はどうして形成されたのか。彼の母親に何かヒントを感じるが謎は謎を呼ぶ。そして、闇バイトで描かれるサスペンス。電車内の乗客の表情、ヤバイ荷物を積んだ車は検問中の道で信号にひっかかる。全編を貫くハラハラドキドキ、異常、緊張、見てはいけないものを見てしまった奇妙な満足感も味わえる。とても新人監督の作品とは思えない。弁慶映画祭はまたひとり新たな才能を発掘した!!
足立紳(監督・脚本家)
これは近年稀にみる不謹慎な映画!でも、不謹慎を映画で描くことはとても健全。見せかけだけの健全さに溢れる今、出現すべくして出現した映画。唯一無二な世界観と戸張瞬さんの大怪演も素晴らしい。
松崎まこと(映画活動家/放送作家)
エッチの時に彼女の首を絞める癖がある主人公は、いつも強く願っている。
「人の肉を喰ってみたい」。
今の世の中で、「共感度ゼロ」のド変態を主人公にする。その心意気や良し!
こんなどうしようもない主人公が、予期せぬ出会いから、地獄巡りのような非日常へとドライブしていく…。
主人公以外の登場人物たちもほとんど、実生活では一切関わりたくないような面々なのがまた、心地良し!
想像の斜め上を行くクライマックスは、今年のアカデミー賞ウィナー『ワン・バトル・アフター・アナザー』を超えていく!?
普段の映画鑑賞に“共感”を求めるような方々にこそ、むしろこの日常を逸脱する、92分間の“裏切り”を見届けて欲しい。
カミヤマΔ(覆面ブロガー「三角絞めでつかまえて」)
サイコみのある主人公・サトウがふとしたことから“魔界”に足を踏み入れてしまう、ドキドキ闇バイト体験サスペンス。「闇バイトってこんな感じなんだ…」となかなか勉強になる上に、「ちょっとアンタ!」とツッコミたくなるようなシュールな展開もあって、92分間、飽きずに楽しめました。好奇心のアクセルを踏み込みすぎた先には破滅が待ち受けているものなのです。みなさん、 気をつけて!
酒井善三(映画監督)
なんとも挑戦的で、怖ろしい作品でした。
ダークでありながら、海外ドラマのようなポップさとテンポある展開、危うい登場人物だらけの設定は、正義と悪の二元論で収まらずに胸が躍りました。
安牌な撮影ではなく、駅での撮影や、車や夜ロケなど、フットワークの軽さを、リスクと労力をかけたリアルな撮影に活かすバイタリティには驚嘆するばかりです。
電車内のシーンの見つめ合いの異様な迫力には恐怖しました。
狂気的な役柄はさぞ難しかろうと思いますが、主演の方の目と確信に満ちた佇まいが非常に説得力があり、印象的です。
佐向大(映画監督・脚本)
都市の裂け目に落ちた若者の白昼夢。
であればいいのだけど、その肌触りは妙にナマあたたかく、安全なはずのこちら側にじっとりと纏わりつく。
しまった、嫌なものを見てしまった。
そう思ったときには、すっかり目が離せなくなっている。
品川ヒロシ(映画監督)
自分が犯罪に関わったとしたら、全ての人が怪しく不気味に見える。だけどそれを映像にするのは難しい。本作はサイコホラーとして全ての人物が景色が建物が、一見普通の人々が不気味に見える。電車や車の移動中も全てを不気味に感じさせる。緊張感の解けない映画。
木村ひさし(映画監督)
この作品の感想は難しい。それは、作品に出てくるキャラクターに一切の感情移入が出来ないからだ。自分に当てはまるものが、ひとつもない。なのに観始めたら目が離せない。共感するものが、ひとつも無いキャラクターたちが持つ生きている事のリアリティが、この映画のラストを目撃しなくては我慢出来なくさせているのか。知りたい要求を持ってしまう何かが此処にはあるのかもしれない。ひとつ言える事は、覚悟を持って観ることをお勧めします。
篠原哲雄(映画監督)
そのロマンチックなタイトルから想像される荘厳な響きとは些か違う「怖さ」と「気味悪さ」と「居心地の悪さ」に怯えながら、いつのまにか嵌っている自分がいた。飄々としながらも実は「人肉食いたい」主人公や彼の得体の知れなさに惚れ込む健気なヒロインに訪れる思わぬ展開など、全体は端正なフレームでストイックに描かれながら、その「誘い」は哀しいけど実はユーモラスで底知れぬ。
浅尾典彦(作家・夢人塔代表)
もう誰も信じられない!仕事をオーダーする奴も、受け取り主も、荷物も。
そして主人公すらも!キャバクラのボーイだったサトウは、ある日拾ったスマホがきっかけで「闇堕ち」する。
裏世界のヤバイ運び屋を繰り返すうちさらに異様な体験をする。
ピリピリとした感覚に囚われるノワール映画。
理解を超えた展開がこわい。地下鉄のシーンは心拍数が上がる。
この作品には『悪魔のいけにえ』を初めてみた時のあの"乾いた狂気"が横たわってる。
人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
若者が闇バイトに巻き込まれて大変!かと思いきや、巻き込まれた側も只者ではなかった!!主人公が持つ無気力性とアブノーマルな欲求と異常な適応力が物語を面白い方向に歪めていく。これはジャンル分けが難しい。強いて言うなら社会の理の外にいる奴らが送る日常ドラマ?どこか滑稽さを覗かせつつも、鑑賞後は冷徹な恐ろしさが強く残る作品でした。
今藤洋子(俳優)
いつからその誘惑に取り憑かれてしまったのか。
終始不穏な空気の中で、肉親、肉欲、そして文字通りの「肉」に関して、想いを巡らし続ける時間でした。

DIRECTOR
【PROFILE】
1996年生まれ、静岡県出身。中央大学文学部卒。
在学中に制作した映画『再来の予感/光の子供たち』(2018)がCinema Terminal Gate004にて上映。人間の不条理な暴力性や欲望をスタイリッシュな映像美で捉えることに 情熱を注ぎ、会社員として働く傍ら、長編監督作『竜宮の誘い』を制作。同作は第19回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門に選出され、映画祭史上初の《サスペンス映画の弁慶グランプリ受賞》を果たした。
【INTERVIEW】
Coming Soon!

監督・脚本・製作:山田純
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