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監督・脚本・プロデューサー:ガブリエル・アブランドス 

プロデューサー・編集:マルガリーダ・ルーカス  

撮影監督:ヴァスコ・ヴィアナ  

美術監督:パウラ・サボ 

特殊メイク:リタ・アンジョス、デイブ・ボニーウェル  

録音:オリヴィエ・ブラン 音楽:ガブリエル・アブランドス 

サウンドデザイン:イヴァン・ネスコフ

 

出演:ジャック・ヘヴン、カルロト・コッタ、アナベラ・モレイラ、アルバ・バプティスタ、リタ・ブランコ

提供:プルーク 

配給:Cinemago

 

2024/ポルトガル/カラー/DCP/ポルトガル語・英語/91分/PG12

原題:『A Semente do Mal』

(C)2023 - ARTIFICIAL HUMORS.

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​INTRODUCTION

“家族”とは、もっともおぞましい呪いだった──
触れるな。近づくな。
これは正気を削る、鬼畜ONIBABAホラー。

実の親を探すエドとその恋人ライリーは、ニューヨークからポルトガル北部の山奥へと旅立つ。壮麗な山間の屋敷にたどり着いたエドは、生き別れた母アメリアと双子の兄マヌエルとの再会を果たすが、血の繋がりを超えた“おぞましい真実”とその土地の“忌まわしき過去”に直面することになる……。

ゴヤの名画に着想を得た、“血”の繋がりを超えた恐怖のマザコンホラー『アメリアの息子たち(原題:Amelia's Children)』は、第71回カンヌ国際映画祭で国際批評家週間グランプリを受賞した奇想天外なファンタジー『ディアマンティーノ 未知との遭遇』が日本公開された、彫刻家・造形作家などマルチな才能を持つガブリエル・アブランドスの長編最新作。

宗教・政治・ジェンダーといったテーマを横断し、監督初のホラー映画への挑戦となった本作は、2013年にアンディ・ムスキエティ、2015年にデヴィッド・ロバート・ミッチェル、2021年にブランドン・クローネンバーグなど数多くのホラー映画作家を輩出してきたフランス・ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭で見事グランプリを受賞した。
 

STORY

ニューヨークに暮らす青年エドは、誕生日に贈られたDNAキットをきっかけに、かつて失われたはずの「家族」、そして“もうひとりの自分”──双子の兄マヌエルの存在を知る。

真相を求め、恋人のライリーと共に辿り着いたのは、ポルトガルの森深くに佇む古びた大邸宅。そこには封印されたままの幼少期の記憶、誘拐の痕跡、そして血にまつわる不吉な因習が静かに息づいていた。

屋敷の奥でふたりを迎えたのは、妖しき支配者アメリアと、常軌を逸した“家族の儀式”。血は絆であると同時に、呪いでもある──。

逃れられぬ運命の鎖が今、音を立てて軋みはじめる。

闇と狂気が絡み合う94分。

あなたの“血統”が扉を開くとき、そこに帰るべき家など、もう存在しない。
 

REVIEW

夜馬裕(怪談師・作家)

異国の地、深い森、古い洋館、奇妙な家族。

始めから終わりまで、絡みつくような、息詰まるような不穏さが漂い続ける。

血のつながりこそ、何よりも強い呪い。

ようこそ、嫌悪と倒錯のおぞましき世界へ!

牛抱せん夏(怪談師・女優)

誘拐事件が発端だと思ったらとんでもない。

冒頭部分に重要な演出があるのでしっかりと目に焼き付けて鑑賞してほしい。

自身の「美」のためなら恐ろしい手段を厭わないアメリア。日本のむかし話『山姥』を彷彿とさせる作品。

しかし、アメリアの「いつまでも若く美しくありたい」という気持ちが痛いほどわかる……

あれっ? もしかしてすでに彼女に取り込まれている!?

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DIRECTOR

【PROFILE】

1984年、アメリカ合衆国ノースカロライナ州生まれ。
ベルリン国際映画祭、ロカルノ国際映画祭、ヴェネツィア・ビエンナーレ、トロント国際映画祭などで上映され、2010年代のポルトガルを代表する監督としてキャリアを重ねる。受賞歴として、ベルリン国際映画祭のEFA賞、ロカルノ国際映画祭の金仾賞、EDP若手アーティスト賞などがあり、初の長編映画『ディアマンティーノ 未知との遭遇』(2018)はカンヌ国際映画祭にて批評家週間グランプリを受賞した。
脚本家・映画監督としての顔を持つ一方、彫刻家・造形作家としても知られ、手がけた作品はロンドンのホワイトチャペル・ギャラリーおよびテート・ブリテン、パリのパレ・ド・トーキョー、ボストンのMITリスト・ビジュアル・アーツ・センター、ベルリンのクンストヴェルケ、ポルトのセラルヴェス美術館などで展示された。
さらに、第32回サンパウロ・ビエンナーレ、ビエンナーレ・トロピカル2016、ビエンナーレ・イマージュ・ムーブメント2014に参加。ニューヨークのリンカーン・センターおよびブエノスアイレス国際映画祭(BAFICI)では回顧上映が行われた。現在はリスボンを拠点に活動。

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脚本・監督・プロデューサー:

ガブリエル・アブランドス

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